時代を変える全く新しいクラフトジン、ニッカ・カフェジンの魅力??
ニッカ・カフェジン
現在、流行の真っただ中にあるクラフトジンですがその中でも新しい時代を切り開いて行くであろう日本のジンが『ニッカ・カフェジン』です。
『ニッカ・カフェジンは2017年6月27日にアサヒビール株式会社が新発売しました。
ニッカと言えばNHK連続テレビ小説<まっさん>で世間へと広がり、竹鶴やブラックニッカなど非常に有名なジャパニーズウイスキーを生み出していますね。
主な原料と創り方
モルトやトウモロコシなどの穀物をベースに山椒やゆず、そしてジュニパーベリーを漬け込んで造られています。
『カフェジン』のカフェとは?
カフェスチルの事で蒸留の際にカフェスチルという蒸留器を使っているので『カフェジン』と言います。
味わいや香り
まず初めにグラスに実際に注いで見るとそれだけでも柑橘系のさわやかな香りがします。そしてジュニパーベリーの香りが感じられジンらしさが伝わってきます。
そして口に入れてみるとまず、柑橘系の香り、味がガツンと強めに感じられます。
そのあとに口の中で爽やかさが続き最後に山椒のピリッとした味がしばらく続きます。
全体を通して見てみると口当たりがよく柑橘の香りが爽やかで山椒の味、香りがしばらく続きながらもしっかりとした甘みも十分に伝わるといった印象です。
日本ならではのハイクオリティーなジンなのではないでしょうか。
オススメの飲み方
まず一つ目はトニック割です。
カフェジンの爽やかな柑橘の香りとトニックウォーターは非常に相性がいいです。
通常のジントニックだとオレンジピールやレモンピールなどを入れますが、
カフェジンではオレンジやレモンを入れなくても綺麗にまとまってくれます。
さらに山椒の辛さとトニックウォーターの相性が絶妙です。
二つ目はメーカーがオススメしている《ギムレット》です。
一般的なジンを使用したものと比べるとカフェジンを使用したものだとコクが増してとてもまろやかになります。
さらにシロップなどの甘みを加えると格段とコクが出て一般的なジンでは絶対に出せない味わいへと変化します。
まとめ
- 旧式のカフェスチルという蒸留器を使っている
- 柑橘の爽やかな香りがとても強い
- 後味に山椒のピリッとした味わいがある
- オススメはジントニックだがギムレットにすると今までにない味わいを体験できる
- ボトルはシンプルでとてもかっこいい
価格じはやや高めで高級酒とも呼べる部類ですがとても美味しいので一本は持ってても損はないと言い切っても良いと私はおもいます。
今後もお酒についての知識や種類などをお伝えしていくので、皆さんも一緒に楽しいお酒ライフを送って行きましょう。
それでは今回はこの辺で。。。