ジャパニーズウイスキー山崎の人気の秘密??
前回までは色々なジンの種類について紹介しましたが、今回からはウイスキーについて紹介します。
まずは日本のウイスキー(ジャパニーズウイスキー)について紹介します。
ウイスキーもジンなどのお酒と同様に造る土地の地形や気候によって味や香りは大きく変わります。
その中でも今回は日本で造られたウイスキー『山崎』について紹介します。
『山崎』は京都郊外の天王山の麓にある日本最古のモルトウイスキー蒸留所(山崎蒸留所)が造っているシングルモルトウイスキーです。
麦芽のみを原料にして、一つの蒸留所で蒸留されたモルトウイスキーが『シングルモルトウイスキーです。
そのため造られた土地の気候風土が大きく関係し、個性的な味わいになります。
ラインナップ
ウイスキーは樽で熟成した年数によって味わいがそれぞれ違い、それぞれの個性が
でます。
そして『山崎』のラインナップですが、
『山崎』
『山崎12年』
『山崎18年』
『山崎25年』
『山崎」50年』
があります。
それぞれの味わいや香り
サントリー山崎の公式ホームページによると
『山崎』
色⇒赤みがかかった明るい琥珀色
香り⇒苺、さくらんぼ
味⇒蜂蜜、なめらかな口あたり、広がりを感じる甘み
柔らかく華やかな香り、甘くなめらかな味わい
と、書いてあります。
個人的な意見としては、やはり甘みが強く非常に飲みやすい印象です。
『山崎12年』
色⇒琥珀色
香り⇒熟した柿、桃、バニラ
味⇒奥行のある甘み、厚みのある味わい
繊細で複雑、深みのある味わい
と、書いてあります。
個人的な意見としては甘みの中に深みがあり甘さもより増しているように感じます。
『山崎18年』
色⇒赤みがかかった琥珀色
香り⇒レーズン、杏、チョコレート
味⇒蜂蜜のような甘さ、甘酸っぱさ、スパイシー
奥行のある、圧倒的な熟成感。
と、書いてあります。
個人的な意見としては、深みが増してやや酸味を感じます。
『山崎25年』
色⇒濃い赤褐色
香り⇒レーズン、イチゴジャム、ビターチョコレート
味⇒しっかりとした酸味、ほろ苦さ、厚み
複雑かつ重厚、円熟の深い余韻
と、書いてあります。
個人的には酸味が強く初心者には少し飲みにくいかな。と言った印象です。
『山崎50年』に関しては公式ホームページには書いてありませんが、
個人的に試飲してみた感想としては甘みも深く、香りも深みがあってとても飲みやすい印象で色も落ち着いた色合いである印象です。
オススメの飲み方
やはりそれぞれをストレートで飲んだ後に水割りやソーダ割にしてみるのが良いのではないでしょうか。
まとめ
- シングルモルトウインナー
- 『山崎』『12年』『18年』『25年』『50年』のラインナップ
- 味わいは甘みがあり年数がたつにつれて深みと酸味が増していく
- アルコール度数は43%とそこまで高くはない
- 近年生産量が減ってやや入手困難になっている。
- 他のウイスキーに比べると若干値が張る
今回は日本のウイスキー(ジャパニーズウイスキー)について紹介しました。
皆さんも是非一度試してみてください。
それではこの辺で。。。