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『ル・ジン・クリスチャン・ドルーアン』リンゴの味がするジンの秘密とは??

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現在、世界的に大流行のクラフトジンですが、今回はフランスで生まれたリンゴの味がするジンについて紹介していきます。

 

『ル・ジン・クリスチャン・ドルーア』とは??

 

カルヴァドス『クール・ド・リヨン』を製造する会社から発売されました。

 

三代目社長のギヨーム・ドルーアン氏はワインの醸造に関する知識と長年のカルヴァドス造りの生かして、新しいスピリッツを完成させました。

最高のアロマバランスを作り上げました。

 

原材料

 

  • 自社果樹園で栽培した30種類のリンゴ
  • 8つのボタニカル<ジュニパーベリー、ジンジャー、バニラ、レモン、カルダモン、シナモン、アーモンド、ローズ>

 

造り方

 

まず、30種類のリンゴを蒸留し熟成、そこに8種類のボタニカルを別々に漬け込んだ後にブレンドし丁寧に造り上げています。

 

味わいや香り

 

まず、初めにグラスに注いでみると色が金色でさすが樽熟成しているだけあるな。と感じました。

そして香りですが、優しいリンゴの香りとシトラスの香りが特に際だっていて、ほのかに香るスパイスの香りが非常の心地よい印象です。

 

そして口に入れてみると、柑橘系の味が強くそこにリンゴの柔らかい甘みがあり、とても口当たりがよく、飲みやすいです。

 

オススメの飲み方

 

まず一つ目は素材本来の持ち味を生かして、ロックやストレートがオススメです

 

二つ目はソーダ割です。

柑橘系の爽やかな味わいに炭酸がよくマッチし、後に引くスパイスの鼻から抜けるような香りが楽しめます。

 

 

まとめ

  • カルヴァドスの会社が製造している
  • 30種類のリンゴをベースに8種類のボタニカルを漬け込んで造っている。
  • 樽で熟成しているため、非常にきれいな樽光が感じられる。
  • 香りは柑橘やシトラスがメインで
  • 味わいはリンゴの柔らかい甘みと後に引くスパイスの刺激が感じられる。
  • オススメはロックやストレートとソーダ割である。

 

今回は『ル・クリスチャン・ドルーアン』について紹介しました。

皆さんのぜひ色々な飲み方を試してみて、おすすめの飲み方がありましたら、教えていただけると嬉しいです。

 

それではこの辺で。。。